経営者を理解する 【アスクラボメールマガジン2025年7月号】
経営者を理解する
経営者の頭の大部分を占めているのが「決算業務」と「資金繰り」です。その他の事 業計画・人材採用と育成・人事配置・設備投資・研究開発・マネジメントは「良い決 算」数字を出すために必要なことです。
弊社のトップアプローチ研修の狙いは決裁の最終権限者から信頼を得るために必要な 知識や行動を理解して頂くことです。営業活動において、見栄えの良い提案書を用意 しても提案の裏付けを説明することができなければ説得力がありません。又、相手の 一番気に掛けていることを理解せずに信頼を得ることは不可能です。
多くの経営者はシステムの機能のみで経営課題を解決できるとは考えておらず、いわ ゆる人間系の業務改善も必要だと考えています。大手企業の経営者からベンダーから の提案について下記のような感想を聞いたことがあります。
・大手ベンダーからの見積提案には「お金のにおい」を感じない
→経営者の一番の悩みは「資金繰り」です。大小にかかわらず、企業はたとえ利益 があっても現金が不足すれば倒産します。「資金繰り」を理解している営業・SEの方 は多くないように思います。
・技術的には詳しいが「取引の基本」がおざなりになっている
→ある大手ベンダーが大規模な次期戦略システムの提案をしてきたが担当の営業も SEも顧客企業の売上金額も知らず、気にかけてもいなかった。
ITへの投資が今後の経営の重要な判断となる現在、顧客企業の経営層の相談相手と して信頼されるためには担当する営業・SEが経営を理解し、コミュニケーションが とれるよう準備をしておく必要があります。トップアプローチ研修はそのために必要 な知識、考え方を身に着けて頂くための
研修内容となっております。
アスクラボ株式会社 会長 川嶋 謙

