本質を見極める〜難しいことを簡単に〜【アスクラボメールマガジン2022年12月号】

アスクラボのビジネス・商品開発のテーマは「難しいことを簡単に」です。色々な現象のなかの本質を見極めたいと考えています。本質はシンプル(簡単)であることが多いものです。ある雑誌で、科学者が世界で一見複雑にみえる事象の中にシンプルな法則を見つけることを「ブレークスルー」※と表現していました。弊社の提供している「AIリスク診断」も多くのテキストデータの中からシンプルな類似性のある表現を抽出しています。これは日々の業務活動における「シンプルな法則を見つける」=ブレークスルーであると思います。※ブレークスルー:困難や障害を突破すること。また、その突破口。(デジタル大辞泉より)

 

ビジネスは限られた人材、資金、時間制限などの条件の中で成果を出すことが要求されます。現在の国内の労働条件では簡単に解雇することはできません。ビジネスにおいて仕事の貢献度によって報酬に差があるのは当然ですが、一方、現時点で十分な貢献を果たしていないと思われる人物を精神的に冷遇しそのモチベーションをさらに下げることは一番非効率です。感情や先入観を持たないAIによって大量にあるテキストデータを分析することで、人間では見落としていた個人の潜在能力や適材適所が見つかる場合があります。

 

人材育成に関してマネジメント側には以下のことが求められると思います。

 ・振り落とすために「選抜」するのではなく、いかに「戦力」にするか。

 ・欠点ではなく、長所を見つけ出し、褒めて「成功体験」をさせる。

 ・数字以外の貢献度を評価(トラブル対応、後輩育成、他者への協力、業務改善提案など)

 ・参加者のモチベーションが上がる会議

 ・平等な情報共有

各社において入社試験を通過している方々なので潜在能力はあるはずです。マネジメントの側で見落とし、活かしきれてないのではないかを一旦、考えてみるべきだと思います。

 

弊社では、一般的にコスト部門と考えられている管理部門からいかにプロフィットを生み出すか、ということにチャレンジしています。各部署からあがるデータを一番持っているのは管理部門です。弊社では、工場の製造ライン向けの熱硬化型の塗料を販売している部門があります。特殊な商品であるため、以前はベテランの営業経験者しか対応できない、としていた顧客対応の大半の部分について管理部門のスタッフで対応できるようになりました。テキストで残されたこれまでの顧客対応・クレーム対応データを分析してみると、経験者でないと対応が難しいと思われる部分は一部に限られており、大半の業務は情報さえあれば営業経験が無くても十分対応可能であることがわかりました。「この人しかできない。」と思われていた業務の本質は、データをもとに分解してみると全業務プロセスの一部分であった、ということが他にもいくつかありました。

 

業務の中で起こる課題を解消するために、残された多くのデータを分析して本質を見つけ出すとシンプルな解決策にたどりつく可能性があります。そのような目的で弊社商材・サービスを開発しています。

 

■弊社サービスについて (機能+実経験に基づいたコンサルティングをご提供します。)

AIリスク診断

www.asclab.com/service/asclab_solution/ai_risk/

ユーザエネルギー計測

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PROナビ

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トップアプローチ研修

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              アスクラボ株式会社 CEO 川嶋 謙