ビジネスの原点は、「損か得か」の追求ではないかと私は思います。

企業を存続させていくためには、短期的な視点での「損得」と、長期的な視点での「損得」の両方を考慮しなければなりません。

短期的な視点とは、今月あるいは今期の売上実績といった、短期間で結果が見える企業の業績・個人の実績等、数字に表れるものに対する視点です。
長期的な視点とは、企業の信頼度やブランドイメージの向上、スタッフのスキルや技術力、モチベーション等の向上といった、すぐに結果として見えない、また数字に表しにくい事項に対する視点です。
短期的な視点も長期的な視点も、ともに企業にとっては必要であり、両方の視点で「損得」を考え、それぞれの対策をたてることが本来のマネジメントであると思います。

これは企業のみならず、スタッフ個人にも言えることです。
すぐに結果として表れる目先の「損得」だけを考えて仕事をするのか?
すぐに結果には表れない将来のための「損得」も考えて仕事をするのか?

企業も個人も、短期的な視点・長期的な視点で「損か得か」を考慮し、マネジメントを行うことが要求されるのです。

アスクラボ株式会社 CEO 川嶋 謙