2013年環境保全・環境貢献の取り組み

環境緑地化活動への取り組み

2009年度より環境緑地化活動に取り組んでいます。
今年も、1年を通じて花や緑のある環境を保つ活動を行います。
会社敷地内に花や緑を取り入れ、CO2削減や景観保護、環境意識の向上を目指し、環境貢献できる会社として取り組みます。

2012年11月15日
冬期の花:パンジー&ビオラの苗の植え付け
春の花:チューリップの球根植え

例年10月には冬の花の準備をしていましたが、10月に入っても温暖な気候が続いたため、11月中旬にチューリップの球根の植え付けと同時に準備をしました。
今春咲いたチューリップの球根がたくさん収穫できたため、小さな球根も花壇に隙間なく植えました。
図1図2図3

活動の成果(3月)

チューリップは、花壇、プランター共に芽が出そろいました。
心配された小粒の球根も芽を出しています。
パンジー&ビオラは、2~3月が平年に比べて暖かかったこともあり、花がしっかりと咲いています。
図4図5図6

2013年4月1日
プランターの移動

比較的温暖な日が続き、チューリップも開花しはじめたため、日当たりの良い駐車場サイドへプランターを移動しました。
パンジー&ビオラはドーム状に花が整い、花数も多く見栄えよく咲いています。
図7図8図9

活動の成果(4月

チューリップも咲きそろい、春らしい玄関アプローチになりました。
図10図11図12図13

2013年5月17日
夏の花:ペチュニアの苗の植え付け
緑のカーテン:ゴーヤの苗の植え付け
来期の準備:チューリップの球根掘り上げ

チューリップが最盛期を迎えた頃に気温の低い日が続いたため、例年より長い期間花を楽しむことができました。
そのため、夏の花の準備が遅れましたが、チューリップの球根の掘り上げとともに、緑のカーテン用のゴーヤも植えました。
花壇にチューリップを植えた際、ゴーヤを植えるスペースを空けておいたため、球根の掘り上げ後、スムーズにゴーヤを植えることができました。
図14図15図16

2012年5月23日
緑のカーテンネット張り

昨年より約1ヵ月早いゴーヤの苗の植え付けでしたが、順調に育っているためネットを張りました。

活動の成果(6月)

ペチュニアも花株が整い、玄関アプローチが華やかになっています。
図17図18図19

活動の成果(7月)

7月に入って猛暑が続きましたが、夕立による適度な雨が幸いしてか、ゴーヤのツルもイッキに成長しました。ネットが風にあおられたせいで少し広がりにムラがあるものの、
目に涼しげなカーテンに成長し、7月下旬にはしっかりと広がりました。
また、ゴーヤの実も育って30cmクラスのものが収穫できました。
図20図21図22図23

2013年8月5日

あいかわらず猛暑が続くものの、水分が十分なせいかゴーヤもよく実っています。
しかし、前日緑色だったものが次の日にはもう黄色になっており、熟れるスピードが例年より早い印象があります。
緑のカーテンは、伸びて遊んでいるツルをネットに戻すという社員の地道な努力の結果、最上部から下がるように茂りはじめ、かなり厚みのある状態となりました。 見た目にも濃い緑となり、緑のカーテンの役目を十分に果たしています。
図24図25図26

2013年8月17日
ペチュニア植え替え

猛暑の影響かペチュニアの花勢が衰え、見た目が寂しい状態になっていたため、元気な株を残して手入れを行いました。他にも、日々草、マリーゴールド、トレニアを寄せ植えで、玄関アプローチ用に準備しました。
図27図28

活動の成果(9月)

9月になっても暑い日が続き緑のカーテンも活躍しています。
図29図30図31図32

2013年9月28日
緑のカーテン取り外し

例年、彼岸を過ぎて朝夕の寒暖の差が大きくなると、ゴーヤの葉も勢いがなくなりますが、今年に限っては高温が続くせいか葉も元気よくたくさんの実もついています。
しかし、台風の強い風にあおられたゴーヤの実は傷がつき、また、7~8月の頃のように大きく育たなくなっているため、例年通り、9月下旬に緑のカーテンを取り外しました。
毎年、ネットにツルをつけたままで取り外しをしていましたが、今年はネットを張った状態でツルを切り取って外してみました。ネットを外した後にツルの後始末をするより断然効率よく片付けることができました。
今年収穫できたゴーヤの実は60個で、昨年を上回ったものの少なめでした。
緑のカーテンは、昨年は隙間ができて密度が整わなかったのですが、今年はネットから外れて遊んでいるツルをネットに戻すという社員の努力の成果があり、かなりの密度となり成功しました。

今年の経験と反省を活かして、来期も継続して取り組みたいと思います。